ゴルフ90切りのレベルはどれくらい？割合や練習方法も紹介！

この記事を読めばこうしたあなたの疑問は解決しますよ！

やっと90切りを達成できても、自分のレベルはどれくらいなのか気になりますよね。

90切りをコンスタントに維持し、さらにレベルアップするにはどんな練習をすればいいのかも知りたいですよね。

でも心配はいりません。

この記事を読めば90切りのレベルや、その割合そして練習方法なんかもわかりますよ！

そこで今回は、

を解説していきますので、参考にしてください。

それでは、ゴルフ90切りのレベルはどれくらい？割合や練習方法も紹介！をお届けします。

ゴルフ90切りのレベルはどれくらい？

ゴルフで90切りができれば、すでに中級者のレベルを超えた上級者と言えます。

ドライバーからパターまですべてのクラブを安定して打てるレベルです。

ゴルフ90切りのレベルの目安として、パーオン率とパット数についても紹介しますね！

これから1つずつ解説していきます。

ゴルフ90切りのパーオン率は？

ゴルフ90切り、つまり80台ののパーオン率は33％です！

他にもプロや90台、100台のパーオン率は次のとおりなので、比較してみてください。

90切りレベルは33％なので、約6ホールはパーオンしていることになりますね！

ゴルフ90切りのパット数は？

90切りゴルファーのパット数は36打です！

他にもプロや90台、100台のパット数も紹介しますので参考にしてください。

確実に90切りをするにはショットが安定していることと、パット数も大きく影響してきます。

一般的には、スコアのおよそ40％がパット数とされています。

なので、パット数35打を目指せば90切りも見えてきますよ！

ゴルフ90切りの割合を紹介！

日本パブリックゴルフ協会の平成24年度の調査によれば、90切り（80台）のゴルファーは全体の約16.4％です。

つまりゴルフ90切りができる割合は、100人中およそ16人ということになります。

もっと具体的に見るとこのPGAの調査は、全国のPGS加盟コースを対象に、土日と平日の2つにわけて行われています。

そして土日と平日それぞれの90切りゴルファーの割合は、次のとおりでした。

休日にラウンドするゴルファーは、いわゆる月1ゴルファーと思うので、その分90切りの割合も低いのだろうと想像できます。

平日にラウンドできるのは、自由業の人や、会社に有給を申請してゴルフをするほどゴルフ好きなゴルファーと言えます。

その分90切りの割合も高くなっているのかなと思います！

また、この調査のスコアは「平均スコア」の調査なので、ベストスコアに対象を変えたら、90切りの割合も変わりそうだなと感じました。

ゴルフ90切りの練習方法も紹介！

ここではゴルフ90切りのゴルファー練習方法についてご紹介します。

ゴルフで90切りが出せるようになってくると、もっとゴルフが楽しくなってきます。

でも安定して90切りができるようになるためには、それ相当の目的を持った練習が必要になってきます。

そのために、以下の練習方法について解説していきますので、参考にしてください。

それでは1つずつ解説していきますね。

実践を意識して練習する

練習するときでも、常に実戦を意識した練習をすることが大事です。

練習場では何度失敗しても何発でも打てますが、実際のラウンドでは1球しか打てないですよね。

なので、練習から実際のラウンドのように1球1球大事にして、練習することが大切なんです！

繰り返しになりますが、実際のラウンドでは、同じクラブを使うことは基本的にはありません。

なので、ゴルフ90切りを目指すならば、1本のクラブで何発も打つのではなくて、1球ごとにクラブを替えて打つ練習をしましょう。

もちろんクラブを替えた1球目は、本番のつもりで真剣に打つ練習をしてくださいね。

OBを出さないドライバーの打ち方を覚える

90切りをするためには当然のことですが、OBを打たないことが絶対条件です。

1発でもOBを打ってしまえば、ダブルボギーやトリプルボギーになる可能性が大です！

これにより折角のボギーペースが崩れてしまい、ミスを取り返すためパーやバーディを狙う必要が出てきます。

また、精神的にも90切りが難しく感じてしまうので、より90切りが難しくなるでしょう。

ドライバーの飛距離が出なくても、方向性さえ安定していればパーオンはできます。

アプローチ練習の量を増やす

90切りで特に重要なのは、アプローチです。

なので、アプローチの練習量を増やして精度を高め、バリエーションを増やす練習をしましょう。

アプローチの精度を高める

安定して90切りをするためには、アプローチの精度を高めることが絶対不可欠な条件です！

アプローチの精度が高くなれば、パット数も自然と減っていきますし、なによりグリーン周りで大けがをしなくてすみません。

ですが、アプローチはボールをグリーン上に乗せるだけではなく、乗せる場所まで考えてアプローチする必要があります。

なので、10ydや30yd、50ydの目印に向かって距離感・方向性を合わせる練習を繰り返しましょう！

アプローチのバリエーションを増やす

安定した90切りを維持するには、アプローチのバリエーションを増やすことも大事です。

アプローチショットには基本的に次の4つのバリエーションがあります。

では、アプローチのバリエーションを増やすことによってどんな効果があるんでしょうか？

アプローチのバリエーションを増やすことによって、どんな状況でもグリーンに乗せられる力がつくのです。

例えば、

などの技術が向上し、スコアアップにつながりますよ！

パターマットも買ってパターの練習をする

パターマットを買い自宅でパターの練習をすることをおすすめします。

なぜならドライバーで250yd飛ばしても、パターで10cm入れても同じ1打だからです！

いくらドライバーで飛ばしたり、アイアンの精度がよくてパーオンできても、3パットや4パットをしていると90切りはできません。

パターも上手くなれば必ずスコアもアップしますし、90切りするためにもパターの練習は大事なんです！

それにドライバーやアイアンとは違い、パターは練習場に行かなくても自宅で練習できます。

パターが上手くなるためには、

が大事な要素ですが、イメージするだけでは無理があるので、繰り返し練習するしかないんです。

筋トレをする

ゴルフは子供や老人でも年齢を問わずに楽しめるスポーツで、余り筋力は必要がないように見えますよね。

でも本格的にゴルフで上達したい方にとって筋力は重要な要素なんです！

筋トレをすることによって、次のような効果が期待できるんです。

筋トレの習慣がない方は、体幹トレーニングでもOKなので、まずは少しでも始めることをおすすめしますよ！

まとめ

今回はゴルフ90切りのレベルはどれくらい？割合や練習方法も紹介！をお届けしました。

90切りできる人は平成24年の調査によると約16%ほどなので、あまり多くはありません。

また、90切りのパーオン率とパット数からしても、上級者に入ってきたと思っていいでしょう。

また、ゴルフ90切りの練習方法については次のとおり解説しました。

上記を練習すれば、90切りどころか80切りも夢ではありませんよ！

まずは90切りするためにも練習とラウンドを重ねて行ってくださいね。

以上、ゴルフ90切りのレベルはどれくらい？割合や練習方法も紹介！でした。