ゴルフ90切りには一体何年かかるんだろう?
90切りをするためにはどのくらい練習すればいいんだろう?
90切りするには、どんなマネジメントをすればいいのか、またそのコツって何だろう?
この記事はそんなあなたの疑問にお答えします!
ゴルフで90切りをして80台が出たら、もっとゴルフが楽しくなりそうですよね。
90切りをするためには、相当な練習量やマネジメントが必要なのも事実です。
その一方で、どんな練習をどのくらいしたらいいのか、どんなマネジメントをしたらいいのか分からない方も多いでしょう。
でも心配はいりません。
この記事を読めば、90切りをするのに何年かかるのか、そのための練習量やマネジメント・コツも分かりますよ!
そこで今回は、
- ゴルフ90切りの期間は何年?
- ゴルフ90切りの練習量はどれくらい?
- ゴルフ90切りのマネジメント・コツを解説!
を紹介していきますので、参考にしてください。
それでは、ゴルフ90切りの期間は何年?練習量やマネジメント・コツを紹介!をお届けします。
最後まで読んでくれたら嬉しいワン♪
ゴルフ90切りの期間は何年?
もちろんその人の能力や日頃の練習量にもよりますが、ゴルフで90切りをするには3~5年かかるとされています。
でももっと時間がかかる方もいることは事実です。
ゴルフで90切りをするにはどのくらいの期間が必要なのかについては、以下の統計があります。
- 1年未満で達成・・・0.1%
- 3年未満で達成・・・1.1%
- 5年未満で達成・・・4.6%
- 10年未満で達成・・・6.4%
- 参照:PGSゴルフ需要調査 集計分析報告書
10年・15年かけて、ようやく90切りを達成するなんて気が遠くなりそうですね!
でも、効率よく練習していけば、3~5年で90切りを達成できるんだワン!
ゴルフ90切りの練習量はどれくらい?
ゴルフで90切りをするのは、少なくとも週に3~4回、一度に2~3時間の練習量が目安とされています。
サラリーマンで昼間働いている方にとっては、週に3~4回の練習はきついかもしれません。
でも、それくらい練習をしないと90切りを達成するのは難しいんです。
もちろん練習量だけを増やしても、練習の質が悪かったら何も変わりません!
量だけじゃなくて、質の伴った練習が必要なんだワン!
ゴルフ90切りのマネジメント・コツを解説!
ゴルフで90切りを目指すには、マネジメントは絶対に欠かせない要素です!
90切りに必要なのは、ナイスショットではなくマネジメントだと言えます。
アマチュアゴルファーでも90を切るスコアを出せれば、かなりの上級者とみなされます。
ですがいつでもパーオンを狙うマネジメントができないと、90切りを達成するのは難しくなります。
そこでゴルフで90を切るためのマネジメント、コツが必要なんです。
90切りのためのマネジメントは次の8つが大事です。
- 自分の力に合った90切りプランを立てる
- 残りの飛距離を毎回測る
- 自分の飛距離を正確に知っておく
- ドライバーでOBを出さないように安定させる
- セカンドショットで無理をしない
- アプローチは状況に応じて攻める
- パターは2パットで決める
- トラブルショットは大けがしない選択をする
これから1つずつ解説していきますね。
自分の力に合った90切りプランを立てる
ゴルフで90切りを達成するのにまず必要なことは、今の自分の実力を把握することです。
- ドライバーはまっすぐ打てているのか、アイアンはどの番手が得意なのか?
- フェアウェイキープ率やパーオン率がどの程度なのか?
この中で自分の得意なものは伸ばし、苦手なものを克服するように練習すれば必ず上達できるんです!
また、ラウンドでは苦手なクラブを使う必要があるのか、自分の最善策はどれなのかを考えられるので、いいスコアになる確率も上がります♪
だから、自分の力に合った90切りプランを立てることが大事なんです!
残りの飛距離を毎回測る
番手にかかわらず、ショットの度に残りの飛距離を測りましょう。
狙ってもその距離を打てなければ計測しても意味はない、なんて考えていませんか?
毎ショット後の残りの距離を把握したうえで打つ訓練をしない限り、90切りなんてできないんです!
距離感を合わせられるようになれば、パーオン率も上がってくるワン!
もちろん毎回残りの距離ぴったりに打てなくてもいいんです。
でも誤差が小さくなると、安定してきますよ♪
また、練習さえ積めばいつかは距離感ぴったりのショットを打てるようになりますよ!
ちゃんとグリーンオンするためにも、正確な数値を頭に入れてショットすることが90切りの大事な要素なんです。
最近では残りの距離が分かる距離計測器もありますし、キャディさんにも聞けるので、ぜひ意識してくださいね♪
自分の飛距離を正確に知っておく
次に大事なのは、番手毎の自分の実際の飛距離を正確に把握することです。
自分の飛距離を正確に把握することがゴルフ上達への近道であると言っても過言ではないのです。
打球が狙った方向にまっすぐに飛んだからといって、喜んでいてもスコアは良くなりません。
最初の飛距離と残りの距離に合わせて、ぴったり打ってこそランクアップできるのです。
自分の飛距離を測定するには次の方法があるので参考にしてください。
- 練習場で何度も打ち、平均距離を測る
- コースで距離測定器を使って実測値を測る
どちらもやればできることだから、やる一択だワン!
ドライバーでOBを出さないように安定させる
90切りを目指すにはドライバーで絶対にOBを打たないことです。
なぜならばドライバーは他のクラブよりも飛距離が出るので、打球が曲がったときのリスク大きくなるからです。
ドライバーでの方向性が安定しない基本的な原因は次の3つです。
- スライスして曲がる場合
- フックして曲がる場合
- アドレスの向きが間違っている
ドライバーショットを安定させるには、スイング軌道、フェース面そして入射角を一定にする必要があります。
もちろん練習によってドライバーを安定させることはできます!
でもどうしても直らないときは、レッスンプロなどの適切な指導者に教えてもらうことをおすすめします♪
セカンドショットで無理をしない
90切りを目指すには、セカンドショットで無理をしないことです。
ライが良ければ、通常通りのショットをすればいいのですが、ボールの落ちた地点の状況が悪いときにどうするかです。
例えば、深いバンカーやラフに捕まったとしましょう。
グリーンまでの距離が長ければ無理をせずにレイアップで刻んだ方が無難です。
グリーンまでの距離が短くても、苦手なクラブを握って無理なショットを打つのだけはやめた方がいいですよ!
90切りを目指すには、セカンドショットで無理をしないことを覚えておいてくださいね。
アプローチは状況に応じて攻める
アプローチで大事なのは、状況に応じて攻めることです。
ライが良くてリスクが低いときには、果敢に寄せワンを狙って攻めましょう。
でもライが悪くて寄せワンが無理だと思ったら、無理をせずにグリーンに乗りさえすればいいくらの気持ちで攻めましょう♪
90切を目指すには、臨機応変なアプローチをすることが大事なのです!
パターは2パットで沈める
90を切るには2パットで決めることが基本です。
そのためには方向性と距離感が大事なのです。
パットの距離が長くても短くても、方向性と距離感を合わせることを第一に考えましょう。
そして1パット目は必ず1~2ⅿ以内に付ければ、2パットが可能になりますよ!
トラブルショットは大けがしない選択をする
トラブルショットになってしまったときは、大けがをしない選択をすることです。
大けがをしないためには、以下の状況でも冷静な判断が必要になります。
- ティーショットが大きく曲がり林の中に入ってしまい、狭い木の間から狙わなければならない。
- セカンドショットを引っかけてしまい、球が崖の下に行ってしまった。
こんなときには、気持ちが焦って慌てて打って大叩きしてしまいそうですね。
でも一打の損を覚悟のうえで、ストレスがなくなるところまでボールを出すことです。
くれぐれもナイスショットでリカバリーをしようなんて考えないことです!
90切りを目指すには、トラブルショットで大けがをしない選択をしましょう。
まとめ
今回は、ゴルフ90切りの期間は何年?練習量やマネジメント・コツを紹介!をお届けしました。
ゴルフで90切りをするには、その人の能力や練習量にもよりますが、3~5年かかるとされています。
また、週に3~4回、1度に2~3時間の練習量が目安だともお伝えしました。
そして90切りのための具体的なマネジメントの方法やコツについても以下のように解説しました。
- 自分の力に合った90切りプランを立てる
- 残りの飛距離を毎回測る
- 自分の飛距離を正確に知っておく
- ドライバーでOBを出さないように安定させる
- セカンドショットで無理をしない
- アプローチは状況に応じて攻める
- パターは2パットで決める
- トラブルショットは大けがしない選択をする
上記に解説した事を実践すれば90切りを達成することができるでしょう。
90を切ることができたらますますゴルフが楽しくなりそうですね。
この記事が90切りを目指すあなたのヒントになれば嬉しいです!
以上、ゴルフ90切りの期間は何年?練習量やマネジメント・コツを紹介!でした。
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