ゴルフのオーバースイングが治らないのは何が原因なんだろう?
誰かオーバースイングの治し方を教えてくれないかな?
この記事はそんなあなたの疑問や悩みにお答えします!
多くのゴルファーが「オーバースイングを直したいけど、なかなか治らない…」と悩んだ経験があるでしょう。
スイングが大きくなりすぎると、コントロールが難しくなり、スコアアップの妨げになってしまいます。
ですが、オーバースイングがなかなか治らなくて困っている方も沢山いると思います。
中には原因がわからない方もいるでしょう。
でも心配はいりません。
この記事を読めば、オーバースイングが治らない原因やその治し方も分かりますよ!
そこで今回は
- ゴルフのオーバースイングが治らない原因
- ゴルフのオーバースイングの治し方
を紹介していきますので、参考にしてください。
それでは、ゴルフのオーバースイングが治らない原因は?治し方も解説!をお届けします。
最後まで読んでくれたら嬉しいワン♪
ゴルフのオーバースイングが治らない原因は?
オーバースイングが治らない原因は主に次の4つです。
- スイングにゆるみがある
- 勢いを付けた反動でボールを打って飛ばそうとする
- テークバックで軸が動いてしまう
- テークバックの始動がヘッド(手首)だけで動いている
上記4つの理由について1つずつ解説していきますね!
自分がどの原因に当てはまってるか確かめながら読むワン!
スイングにゆるみがある
スイングにゆるみがあるのがオーバースイングの原因です!
なぜならスイングにゆるみがあると、身体が通常より大きく動いてしまうからです。
スイングをするときにゆるんでしまうのは、特に膝・左肘・手首の3つで、それぞれの原因などは次のとおりです。
- 身体を回転させることを意識し過ぎると、膝がゆるむ
- 左肘がゆるむと、右肘が身体から離れたスイングになる
- トップの位置で手首がしっかりと固定されていないと、クラブの動きが大きくなる
膝・左肘・手首のゆるみがあると上記の事象が起きて安くなるので、スイングも大きくなってオーバースイングに繋がりますよ。
思いっきり力は入れなくていいけど、張り感は感じるくらいに力を入れましょう♪
勢いを付けた反動でボールを打って飛ばそうとしている
オーバースイングの2つ目の原因は反動でボールを飛ばそうとすることです!
勢いを付けた反動でボールを打ち、遠くへ飛ばそうとすればするほど、腕を大きく振り上げてしまいがちです。
ですが、腕を大きく振り上げることは、「振り子の原理」を無視してしまっています。
ゴルフスイングは、振り子のように滑らかで一定のリズムが大切なんです。
なので、飛ばそうとバックスイングが必要以上に大きくなると、オーバースイングになってしまうんです。
力任せに振るのではなく、スムーズなスイングを心がけるワン♪
テークバックで軸が動いてしまう
テークバックで身体の軸が動いてしまうことがオーバースイングの3つ目の原因です!
なぜならテークバックの際に身体の軸が流れてしまうと、いわゆるスウェーの状態になってしまうから。
スウェーの状態だと上半身が左に傾いてヘッドが下がるため、オーバースイングになってしまいます。
テークバックのときには、頭や身体の中心が動いていないか注意をしましょう!
軸をしっかり固定することを意識するワン!
テークバックの始動がヘッド(手首)だけ動いている
オーバースイングの4つ目の原因は、テークバックの始動が手首だけ動いていることです!
手首だけで動かすと、クラブの軌道が不安定になりやすくなります。
そうすると、クラブが必要以上に大きく動いてしまい、オーバースイングになるんです。
また、手首主導のスイングはパワーも出にくく、ミスショットの原因にもなります。
なので、テークバックは手首だけではなく体全体を使って、大きな筋肉から動かすようにしましょう♪
ゴルフのオーバースイングの治し方も解説!
ゴルフのオーバースイングを治すのはそれほど難しいことではありません。
なので、ここからはゴルフのオーバースイングを治すための4つの方法をご紹介します!
- 体重移動を治すために素振りをする
- ゆっくりテークバックをする
- 連続素振りをアイアンでする
- 手首のコックはほどほどにする
上記の4つをやればオーバースイングを治せるワン!
これから1つずつ解説していきますね!
体重移動を治すための素振りをする
体重移動を治すための素振りをすることで、オーバースイングを改善することができます!
体重移動がスムーズにいかないと手首や腕だけでスイングすることになることが、オーバースイングになる原因でした。
なので、体重移動を治すとオーバースイングも改善できますよ♪
そこで、体重移動を治すための3つの練習方法をご紹介しましょう!
- バックスイングをトップで止める
- 左足かかとを地面から浮かせる
- 左足を踏み込むようにしてダウンスイングをする
これらの練習を繰り返すことで、正しい体重移動ができるようになり、オーバースイングを治すことができますよ。
ゆっくりテークバックをする
オーバースイングを治すための次の方法は、ゆっくりテークバックをすることです!
テークバックが早過ぎると、その結果オーバースイングになってしまいます。
なぜならば、遠心力のかかったクラブを肘と手首が支え切れずにオーバースイングになってしまうからです。
オーバースイングを治す1つの有効な方法なので、ぜひゆっくりテークバックしてみてください♪
力みの解消にもなるワン!
連続素振りをアイアンでする
連続素振りをアイアンでするのもオーバースイングを治す方法の1つです!
なぜなら、連続素振りによってテークバックの時間が意識しなくても短くなるからです。
同時にテークバックの後半で余計な動きがなくなり、オーバースイングが減ってきます♪
実際にアイアンを連続素振りすることで身体の軸が安定し、リズム良くクラブを振れるようになりますよ。
上記のように連続素振りをアイアンですることは、オーバースイングを治すための効果的な練習方法の1つです♪
簡単にできるのでやってみてくださいね♪
手首のコックはほどほどにする
手首のコックはほどほどにすることが、オーバースイングを治す4つ目の方法です!
コックとは手首を親指側に曲げる動作のことですが、コックをやり過ぎるとオーバースイングの原因にもなってしまうんです。
始動してからバックスイングにかけてすぐにコックを入れると、右脇が閉まりスイングが安定する効果があります。
しかし、手首を使い過ぎるとクラブが必要以上に動いてしまうので、オーバースイングの原因になってしまいます。
また、コックをやりすぎると逆にパワーロスや方向性が安定しないことにも繋がります。
オーバースイングをしないためにも、手首のコックはほどほどにすることを忘れないでくださいね!
無理に手首を曲げようとせず、自然な動きを心がけましょう♪
まとめ
今回はゴルフのオーバースイングが治らない原因は?治し方も解説!をお届けしました。
ゴルフのオーバースイングが治らない原因は次の4つです。
- スイングにゆるみがある
- 勢いを付けた反動でボールを打って飛ばそうとする
- テークバックで軸が動いてしまう
- テークバックの始動がヘッド(手首)だけ動いている
上記の理由でオーバースイングが治らないので、どの原因に当てはまるか理解しましょう♪
また、オーバースイングの治し方として次の4つの方法を紹介しました。
- 体重移動を治すための素振りをする
- ゆっくりテークバックをする
- 連続素振りをアイアンでする
- 手首のコックはほどほどにする
上記の4つを実践すれば、あなたのオーバースイングも治るはずです♪
オーバースイングはショットの乱れに繋がるので、スコアの乱れにも繋がってしまいます。
少しでもスコアを良くするためにも、この記事を参考にして早めにオーバースイングを治してくださいね!
以上、ゴルフのオーバースイングが治らない原因は?治し方も解説!でした。
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