ブリヂストンドライバーの中で今までに一番飛んだのはどのドライバーなんだろう?
今度はどんなに飛ぶドライバーが発売されるのか知りたい
この記事はあなたの悩みを解決します!
ブリヂストンのドライバーはプロ・アマを問わず多くのゴルファーが愛用していますね。
毎年新作が出るたびにゴルフギアも進化しているので、これからのモデルに注目している方も多くいます。
「ブリヂストンが次にはどれだけ飛ぶドライバーを出してくるのかな?」などと疑問を持つ方も多いことでしょう。
でも安心してください。
この記事を読めば、ブリヂストンの歴代ドライバーの飛距離ランキングや、一番飛ぶ名器がどれなのかも分かります!
今回はブリヂストンドライバーの歴代モデルの飛距離ランキングを解説しますので、参考にしてください。
それではブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?をお届けします。
最後まで読んでくれたら嬉しいワン♪
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?
ブリヂストンの数あるドライバーの中から、飛ぶドライバーをピックアップしてランキングにしてみました。
今回は飛距離ランキングのTOP5を次のとおり選びました!
- B3 MAX/B3 MAX D
- B2/B2HT
- ツアーJGRドライバー
- B3 SD/B3 DD
- B1STドライバー
これから上記5つのドライバーをご紹介していくワン!
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング1位:B3 MAX/B3 MAX D
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング第1位は、B3 MAXとB3 MAX Dドライバーです!
B3 MAXとB3 MAX Dドライバーの両方とも、2024年4月に同時発売されています。
B3 MAXとB3 MAX Dドライバーとの間には外観の差はほとんどなく、違う箇所はヒール側のMAX Dの文字のみとなっています!
ヘッドの形状も全く同じで、スリップレス・バイトミーリングやサスペンションコアも共通しているワン!
ですがロフト角については、B3 MAXには9.5度と10.5度の2種類がありますが、B3 MAX Dには10.5度しかありません。
ヘッドは同じですが搭載しているウエイトの位置を変えることで、2つのモデルに差を付ける設計になっています♪
B3 MAX9.5度はヘッド最後方と内部のヒール側にウエイトを搭載しているので、低スピン性能と高い慣性モーメントを両立を可能にしています。
一方でB3 MAX10.5度はミスへの強さと直進性を重視して、ヘッドの後方にウエイトを集中させています。
B3 MAX Dに関しては、つかまり性能を高めるためにヘッド側に余剰重量の多くする設計になっています!
上記のようにB3 MAXとB3 MAX Dで形はほぼ変わらないんですが、性能はある程度の差を付けているんです。
それではさらにB3 MAXとB3 MAX Dの特徴を細かくご紹介していきます♪
B3 MAXドライバー
B3 MAXドライバーには次のような特徴があります。
- パワーがなくても初速が速く安定したショットができる
- つかまりがよくて曲がらずに飛ぶ
- 軽くて振りやすくて芯でとらえやすい
- 慣性モーメントが高くて方向がブレない
- ヘッドスピードが遅めのスイングにぴったり
上記の特徴から、B3 MAXドライバー以下の人におすすめと言えます!
- 軽いクラブで軽快に振り抜きたい人
- ドライバーショットを安定させたい人
- ヘッドスピードが平均またはそれ以下の人
誰でも使いやすいドライバーになっていますね♪
B3 MAX Dドライバー
B3 MAX Dドライバーには次のような特徴があります。
- 軽さがちょうどよくてミートしやすい
- 芯を外しても安定した距離が出せる
- 球が上がりやすい
- コスリやプッシュが出ない
- ヘッドスピードが遅めのスライサーでも飛距離アップできる
- 高弾道でキャリーが出る
B3MAX Dドライバーはこんな人におすすめのドライバーですよ!
- ドライバーが苦手な人
- 高弾道で飛ばしたい人
- ヘッドスピードが平均以下の人
アメリカで大活躍中の古江彩佳選手が、B3 MAXドライバーを使っています。
B3 MAXとB3 MAX Dドライバーの両方とも素晴らしいドライバーで、どちらを選ぶのか迷いますね!
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング2位:B2/B2HT
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング第2位は、B2とB2HTドライバーです!
B2ドライバーは2021年に発売されて、B2HTドライバーは2023年9月に発売されています。
ブリヂストンのドライバーにはツアーゴルファー向けのTour B シリーズと、ゴルフを趣味として楽しむゴルファー向けのJGRというシリーズがありました。
これらの2つのモデルを統合して展開することになったのが、B1とB2なんだワン!
Tour BがB1になって、JGRがB2になったんだワン!
ここからはB2ドライバーとB2HTドライバーの特徴を詳しくご紹介しますね!
B2ドライバー
B2ドライバーには前作と同じSP-COR(サスペンション・コア)が採用されています。
SP-COR(サスペンション・コア)とは、ソールの前方からフェース方向に斜めに刺さっているネジ状の構造のことを意味します。
サスペンションとは緩衝装置のことで、衝撃を緩和するクッション的な役割を持つ装置です。
そしてコアとは反発性能を表しています。
B2ドライバーSP-CORは、素材や構造を変更することで高初速エリアをさらに広くしました。
そのおかげで飛距離がさらにアップして、飛距離ロスを軽減しているんです!
B2ドライバーを実際に使った人からは、以下のような口コミがありました。
- スライサー向けでつかまりがよくて方向性がいい
- 安定した飛距離が出る
- 9.5度はちょうどいい弾道の高さ
B2HTドライバー
B2HTドライバーはやさしくぶっ飛ぶドローバイアスのドライバーです!
コスリ・プッシュ・スライスは全く出ず、高初速・高弾道でぶっ飛びます。
HTとはHigh Trajectory(高弾道)の略で、文字通り球が上がりやすいドライバーだワン!
B2HTドライバーはこんな人におすすめでよ!
- ドローボールで飛ばしたい人
- 操作性を重視しない人
- ある程度フォームが安定している人
- 余分なスピンを減らしたい人
- ヘッドスピードが特に早くはない
B2もB2HTもどちらもいいドライバーなので、どちらを選んだらいいのか悩みますね!
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング3位:ツアーB JGR ドライバー
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング第3位は、ツアーB JGRドライバーです!
ツアーB JGRドライバーは、2019年に発売されています。
ツアーB JGRドライバーの特徴は、スイートエリアが広く芯を外しても飛距離のロスが少ないことです。
ツアーB JGRドライバーの特徴は次のとおりです。
- SP-CORがフェースの反発をコントロールして高速エリアが拡大された
- SP-COR搭載で剛性がアップした
- つかまりが良く高弾道で飛ばせる
- フェースのミーリングがインパクトでのボールの滑りを抑制している
- 低スピン化を促進し、飛距離性能が向上した
- SP-CORの先端にポリマーを装着し、マイルドな打感になった
ミーリング加工とは切削加工の1つで、材料の平面部や局面部を加工する際に使用する加工方法です。
材料である被削材を固定した状態で、フライス盤などの回転する工具を使用して対象物を切削しています。
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング4位:B3 SD/B3 DD
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング第4位はB3 SDとB3 DDドライバーです!
B3 SD とB3 DDドライバーは、2022年に同時発売されています。
これからそれぞれの特徴についてご紹介していきますね。
B3 SDドライバー
SDとはストレー・ドライブを意味しますが、その名のとおり曲がらずにまっすぐ飛びます。
ヘッドスピードが平均かそれより遅めのゴルファーでも、確実に飛距離をアップできる飛距離性能です。
B3 SDドライバーの特徴は下記のとおりです。
- 慣性モーメントが最大なのに軽量で振りきれる
- 軽いのにブレない
- よくつかまってよく上がり芯を外しても飛ぶ
- 軽くて振りきりやすくミート率が高い
上記の特徴からB3 SDドライバー次の特徴に当てはまる方におすすめできます♪
- キャリーが欲しい人
- 安定感が欲しい人
- ヘッドスピードが平均レベルまたはそれ以下の人
B3 DDドライバー
DDとはドロードライブの意味で、文字通り自然にドロー回転でよく飛ぶドライバーです。
B3 DDドライバーの特徴は次のとおりです。
- 軽くて振りやすく、スライス・プッシュ・コスリなどは一切出ない
- 軽くてヘッドが走り、自然にターンしてつかまえてくれる
- ミスが少なくドロー回転でよく飛ぶ
- ヘッドスピードが平均以下のスライサーには飛距離アップの即効性あり
ヘッドスピードが平均以下で右のミスに悩まされているスライサーにはこのB3 DDの方がおすすめですよ!
SDとDDモデルのヘッド形状はうりふたつで、内部の局所ウエイトの位置だけを替えているワン!
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング5位:B1ST ドライバー
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキングの第5位は、2023年発売のB1STドライバーです!
B1STドライバーは、強烈な噛みつきとパワーフェードでぶっ飛ぶドライバーです。
B1STドライバーには以下のような特徴があります。
- プロやアマチュア上級者の要求に応えた新構造
- フェース角とライ角が調整可能なバリアブル・アジャスト・システムを搭載
- 強弾道と低スピンで初速が速くて遠くに飛ばす
- 操作性がとてもいい
- バイティング(噛みつき)フェースが、ボールの滑りを抑えて、インパクトのパワーを逃さない
B1STドライバーはこんな人におすすめのドライバーですよ!
- 左を気にせずに思い切って振りぬきたい人
- ふけ上がりを抑えたパワーフェードで飛距離を稼ぎたい人
女子プロの鶴岡果恋選手がB1STドライバーを使っているワン!
B1STドライバーは上級者向けのドライバーです!
まとめ
今回はブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキングをご紹介しました。
ご紹介したブリヂストンドライバーの歴代飛距離ランキングTOP5は、以下のとおりです。
- B3 MAX/B3 MAX D
- B2/B2HT
- ツアーJGRドライバー
- B3 SD/B3 DD
- B1STドライバー
ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキングの第1位にランクされたのは、2024年に発売された最新のB3 MAXドライバーとB3 MAX ドライバーでした。
ブリヂストンは世界的に有名なタイヤメーカーとして広く知られています。
1970年代にゴルフボールの生産を始めてから、今ではボールを始めとして多くのゴルフクラブを生み出しています。
今ではレジェンドの尾崎将司選手や宮里藍選手といった、その時代のスター選手たちとも契約を結んできました。
こんなブリヂストンが今度はどんなドライバーを出してくるのか、楽しみでワクワクしますね♪
以上、ブリヂストンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?でした。
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