スリクソンドライバーの中でどのドライバーが一番飛ぶのか知りたい
歴代モデルを比べて、自分に最も合ったドライバーを選びたい
この記事はあなたのこんな悩みを解決します!
ダンロップスリクソンのドライバーは、プロ・アマにかかわらず多くのゴルファーに人気の高いブランドですね。
同じダンロップ系列のゼクシオとともに、毎年新作ドライバーが発売されるので気になる方も多いことでしょう。
新しいモデルが出るたびに、「今度のクラブはどのくらい飛ぶんだろうか?」などと疑問を持つ方も多いでしょうね。
でも安心してください。
この記事を読めば、スリクソンの歴代ドライバーの飛距離ランキングや、どれが一番飛ぶ名器なのかも分かります!
今回はスリクソンドライバーの歴代モデルの飛距離ランキングを解説しますので、参考にしてください。
それではスリクソンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?をお届けします。
最後まで読んでくれたら嬉しいワン♪
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?
早速ですが、歴代のスリクソンドライバーで、よく飛ぶ名器をランキング形式でご紹介していきます。
今回は選んだ飛距離ランキングTOP3のドライバーは、次のとおりです!
- ZX MKIIシリーズ
- ZXシリーズ
- Zシリーズ第三世代(Z585/Z785)
上記3つのドライバーを詳しくご紹介していきますね。
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング1位:ZX MkIIシリーズ
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング第1位は、2022年に発売されたZX MKIIシリーズです!
ZX MKIIシリーズにはZX5 MKIIとZX5 MKII LS、ZX7 MKIIの3つのモデルがあります。
前作のZX5ドライバーの素材はカーボンクラウンだったんですが、ZX MKIIからはフルチタンに戻されました。
フルチタンに戻したことで、飛距離や打感などが大きく改善されたワン!
実際にZX MKIIシリーズを使った方の感想をいくつかご紹介しますね!
- 打感がいい
- 芯を外してもキャリーが出る
- 打球がよくつかまり、初速が速くて効率よく飛ばせた
- 高反発エリアが1割広くなった効果がリアルに体験できた
やはり新作ドライバーというだけあって、評判がいいですね♪
ZX MkIIシリーズの3つのモデルには、それぞれ次に特徴があります。
ドライバー | 特徴 |
---|---|
ZX5 MKII | 構えやすく、振りやすい フルチタン構造 低スピンで高慣性モーメント |
ZX5 MKII LS | フルチタン構造 エッジがさらに丸く厚くなった ロースピンモデル |
ZX7 MKII | 思い通りに操作できる操作性の良さ 低スピンでよく飛ぶ 打感が心地いい |
ZX MKIIシリーズのドライバーは多くのプロ選手に使われていますよ♪
- 松山英樹:ZX5 MKII LS
- 稲森祐貴・星野陸也:ZX5 MKII
- 小祝さくら・勝みなみ:ZX7 MKII
- 尾関彩美悠・櫻井心那:ZX5 MKII
ZX MKIIシリーズのクラブヘッドは、実際の大きさよりも引き締まって見えるし、マットな感じがカッコいいワン!
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング2位:ZXシリーズ
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング第2位は、ZXシリーズです!
ZXシリーズには2020年に発売され、ZX5とZX7の2つのモデルがあります。
ダンロップは2012年以降定期的にZシリーズのモデルをリニューアルしてきましたが、2020年にはシリーズ名をZからZXに変更してたんです!
ダンロップが公式に「Z=(究極の)X=(飛び)」を意味すると発表していました。
ZXシリーズからさらにバージョンアップした!というメッセージが感じ取れますね♪
ZXシリーズの2つのモデルには、2種類の調整機能がついています。
- ロフト角・ライ角調整機能
- ウエイトの調整機能
2つの調整機能があるおかげで、それぞれにあったドライバーに調整しやすくなったワン!
ZX5とZX7のそれぞれの特徴について、ご紹介しますね。
ドライバー | 特徴 |
---|---|
ZX5 | 大きな飛距離と寛容性 リバウンドフレームで初速アップ 芯を外しても高さと初速が出る |
ZX7 | 低弾道で方向性が向上 ヘッドは丸い輪郭 ウエイトがトゥ側とヒール側の2ヶ所に配置 |
ZXシリーズは飛びの性能と構えたときの形状に、徹底的にこだわったモデルなんですよ!
スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング3位:Zシリーズ第三世代(Z585・Z785)
Zシリーズ第三世代(Z585/Z785)がスリクソンドライバー歴代飛距離ランキングの第3位です!
ZシリーズもZ585とZ785の2種類があり、両方とも2018年に発売されています。
Zシリーズ第二世代のドライバーまでは、複数のヘッドサイズが発売されていて、モデルによっては上級者向けのドライバーとなっていました。
Z545・Z745・Z945を例に挙げると、数字が上がるほどヘッドサイズが小さくなって、上級者向けのモデルとして販売していたんです。
ですが、2018年モデルはZ585とZ785の2種類だけで、ヘッドサイズも全く同じの460ccとなので、誰でも使いやすくなったんです!
つまりZシリーズ第三世代のZ585とZ785は、ゴルファーのターゲットを広げたことが最大の特徴と言えます♪
ダンロップも次のような説明をしているので、ターゲット層を広げたかったのは、間違いないでしょう。
従来のメインターゲットであったシリアスにゴルフに取り組むコアユーザーから、やさしく飛ばせるクラブでゴルフを楽しみたいというライトユーザーまで、幅広いゴルファーに適したドライバーとなりました。
引用:NEW「スリクソン Zシリーズ」ドライバーを新発売~進化した第3世代のカップフェースがかつてない飛びを生み出す~ – 住友ゴム工業株式会社
Zシリーズ第三世代の2つのモデルの特徴は次のとおりです。
ドライバー | 特徴 |
---|---|
Z585 | アップライト・低重心 圧倒的な飛距離とやさしさ 高弾道で直進性が高い |
Z785 | 重心はやや高く強い弾道 圧倒的な飛距離とやさしさ 低スピンで中高弾道 |
女子プロの香妻琴乃選手と男子プロの池田勇太選手・出水田大二郎選手などが、Z785ドライバーを使っているワン!
上記2つのモデルのロフト角・ヘッド体積などのスペックは全く同じですが、性能については微妙な差があることが分かりますね!
まとめ
今回はスリクソンドライバー歴代飛距離ランキングをご紹介しました。
ご紹介したスリクソンドライバーの歴代飛距離ランキングTOP3は、以下のとおりです。
- ZX MKIIシリーズ
- ZXシリーズ
- Zシリーズ第三世代(Z585/Z785)
スリクソン歴代飛距離ランキングの第1位は、やはり最新モデルのZX MKIIシリーズでした。
ZX MKIIシリーズのドライバーは、松山英樹選手を筆頭に数々の男女プロが使っている人気のドライバーです!
また、第2位のZXシリーズは前作のZシリーズからモデル名が変更されて、究極の飛びを追求したクラブで、1つの転換期になっています。
そして第3位に選ばれたZシリーズ第三世代(Z585/Z785)は、幅広いゴルファーに合ったドライバーとなっています!
スリクソンドライバーはプロ・アマを問わずに多くのゴルファーに愛用されていますが、今後どんな名器が発売されるのか楽しみですね♪
以上、スリクソンドライバー歴代飛距離ランキング!一番飛ぶ名器はどれ?でした。
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