ハンドファーストは古いし必要ない?やりすぎのデメリットも解説!

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ハンドファースト 古い
悩めるゴルファー

ハンドファーストの打ち方が古いと言われるのは本当か?

最新のゴルフテクニックと比較して効果的ではないの?

正しい打ち方がわからずにスコアが伸び悩んでいる!

こんな悩みを解決できる記事になっています!

多くのゴルファーが「ハンドファーストの打ち方は古いのかな?」と考えたことがあるでしょう。

特に現代のゴルフの技術やメソッドが日々進化している中で、昔からあるハンドファーストの打ち方の効果について、疑問に感じると思います。

でも安心してください。

この記事を読み終えることで、ハンドファーストの打ち方は古いし必要ないのか、ハンドファーストをやり過ぎた時のデメリットがわかります!

今回は

  • ハンドファーストは古いし必要ないのか
  • ハンドファーストのやり過ぎのデメリット

の2つに分けて解説しますので、ぜひ参考にしてください。

それでは、ハンドファーストは古いし必要ない?やりすぎのデメリットも解説!をお届けするので、最後までお付き合いください。

目次

ハンドファーストは古いし必要ない?

アドレス

結論から言うとハンドファーストは古いですが、必要ないわけではありません。

古いと言われるようになってきたのは、クラブの進化やハンドジャストの打ち方の浸透があるからです。

一方的に「古くて必要ない」という意見も広まっているので、ここからは

  • ハンドファーストは古い打ち方と言われる理由
  • ハンドファーストが必要ないの意味

の2つをご紹介していきます!

ハンドファーストは古い打ち方と言われる理由

ハンドファーストが古い打ち方とされる主な理由は、ゴルフ用品の進化があります。

昔のクラブは現代のものと比較して性能が低かったので、ハンドファーストで打つことで、適切なインパクトをする必要がありました。

ですが、現代はクラブやボールの性能はめちゃくちゃ進化しています。

クラブの材質や形状が現代技術によって進化したことで、もはや過度なハンドファーストはいらなくなったんです。

むしろ自然にスイングすることを推奨する意見もありますからね。

現代のクラブは性能が上がっているので、ハンドファーストで打たなくてもしっかりと飛距離を稼げます。

また、アイアンの重心位置も低くなっているので、ハンドファーストで打つと結果的にクラブの芯を外してしまい、ミスショットになってしまうんです。

だからハンドファーストは古いと言われています。

100切りくん

ハンドファーストは昔のクラブを活かすための技術だったんだね!

リク

クラブが進化してるから、ハンドファーストじゃなくてもいいんだワン!

ハンドファーストが必要ないの意味

ハンドファーストが必要ないの本当の意味は「ハンドファーストを意識しすぎる必要がない」です。

その理由は

  • プロでもハンドファーストで打ってるから
  • クラブがミスに対して強くなっているから

の2つです。

それぞれ解説しますね。

プロでもハンドファーストで打ってるから

ハンドファーストで打っているプロもまだたくさんいるんですよね。

ハンドファーストが古いと言われ始めているのに、なぜプロでもまだハンドファーストの打ち方をしているんでしょうか?

その答えは「ハンドファーストでもいいショットは打てる」からだと思います。

もちろん、プロだからハンドファーストでもいいショットを打てる。というのもあるでしょう。

しかし、我々アマチュアゴルファーよりも遥かに上手なプロがハンドファーストで打っているんです。

そこまでハンドファーストを気にしすぎなくてもいいでしょう。

クラブがミスに対して強くなっているから

道具が進化したことでスイングの自然さを求めるようになり、ハンドファーストは古くて必要ないと言われています。

しかし、何回もお伝えしているように道具は進化していて、ミスに対してどんどん優しくなっています。

ということは、ハンドファーストで打ったくらいの誤差もクラブ性能の進化で、許容されていると言ってもいいでしょう。

ハンドファーストで打ったからと言って、飛距離が大きく変わることはありません。

だから、ハンドファーストを意識しすぎる必要はないでしょう。

100切りくん

ハンドファーストを気にしすぎるあまり、スイングが崩れる場合もあります!

リク

ハンドファーストのままでも十分プレーできるワン!

ハンドファーストのやりすぎのデメリットも解説!

ハンドファースト

ハンドファーストを意識しすぎる必要はないとお伝えしましたが、ハンドファーストのやりすぎはデメリットがります。

ずっとハンドファーストをしてきた方、めちゃくちゃ意識してる方はデメリットも理解すると、スイングが改善できるかもしれません。

なので、ここからはハンドファーストのやりすぎによるデメリットを4つご紹介します!

  • スイングのバランスが崩れる
  • ショットの精度が低下
  • フックやスライスの原因になる
  • 高い球が出にくくなる

それぞれ解説していきますね。

リク

ハンドファーストのやりすぎはスコアにも影響が出るし、ちゃんと打てないと楽しくないから、しっかり読むワン!

スイングのバランスが崩れる

ハンドファーストをやりすぎると、スイングのバランスが崩れることがあります。

なぜなら、手を先に動かしすぎることで体の回転が遅れるからです。

体の回転が足りない状態でスイングをすると、手の動きと身体の動きがバラバラになるので、ショットも不安定になるんですよね。

100切りくん

スイングのバランスが崩れればショットも崩れて、スコアに直接影響する可能性が高くなります…

スイングバランスの乱れを起こさないためにも、ハンドファーストはやり過ぎず、身体の動きと合わせることも大事です。

自然な流れでスイングすることで、より安定したショットできてスコアアップにも繋がりますよ。

ショットの精度が低下

ハンドファーストのやり過ぎは、ショットの精度が低下を招くこともあります。

なぜなら先ほど説明したとおり、身体と手の動きがバラバラになるからです。

手が先に出ることで、クラブがボールに対して最適な角度で当たらない可能性が高くなります。

良い角度でボールを打てないと方向や距離が乱れるので、特にグリーンを狙うことが多いアイアンだと困っちゃいますよね。

グリーンを狙う際の正確性にかけてしまうので、スコアアップの妨げにもなりかねません。

正確なショットを打つためにも、ハンドファーストを今より控えめにして、よりバランスのいいスイングを心がけましょう♪

フックやスライスの原因になる

ハンドファーストのやり過ぎは、フックやスライスの原因にもなります。

フックやスライスに繋がるのは、手が先に進みすぎることでクラブフェースの開閉タイミングが狂うからです。

ハンドファーストの打ち方は、特にクラブフェースが閉じてしまうことが多く、それがフックの主な原因となります。

また、打ち急ぎや力みが入ると、クラブフェースが開いた状態でボールを捉え、結果的にスライスを引き起こすこともあるんですよね。

フックやスライスが出ると、OBや林の中に打ち込んでしまう可能性も高くなるので、大叩きする可能性が出てきます。

100切りくん

フックやスライスを避けるためにもハンドファーストのやりすぎは注意しましょう!

高い球が出にくくなる

最後は高い球が打ちにくくなることです。

丁度いいハンドファーストをするとロフトが立つので、飛距離が出やすくなったり、ショットの安定感も増します。

ですが、ハンドファーストをやりすぎるとさらにロフトが立つので、ボールが上がりにくくなるんですよね。

高い球が出にくくなると特にグリーンオンを狙うのが難しくなって、ピンに近づけることができないため、スコアメイキングに直接影響します。

ハンドファーストを抑え、より自然な体の回転とともにクラブが動くように意識すると、適切な打ち出し角度になるので、高い球を打てるようになります!

グリーンオンを狙える球を打つためにも、ハンドファーストのやり過ぎには注意しましょう♪

まとめ

ハンドファースト 古い

ハンドファーストは古い技術ですが、プロでもハンドファーストで打っている方はたくさんいます。

全く使えない技術ということではないので、必要ないわけではないでしょう。

しかし、クラブの進化もありハンドファーストじゃなくても、しっかり打てるようになっています。

なので、ハンドファーストを意識しすぎる必要はありません。

自分の自然なスイングで打つくらいの意識で、プレーして見てくださいね♪

ハンドファーストのやりすぎのデメリットについては、以下の4つをお伝えしました。

  • スイングのバランスが崩れる
  • ショットの精度が低下
  • フックやスライスの原因になる
  • 高い球が出にくくなる

上記4つはスコアメイクにも繋がるので、ハンドファーストのやりすぎには気を付けてください!

以上、ハンドファーストは古いし必要ない?やりすぎのデメリットも解説!でした。

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